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2011/05/02

自炊にチャレンジ (その1:解体編)

 突然ですが、5月になったのでテンプレートを変えてみました。3カラムを2カラムに。まぁ、気分転換と「もう少し写真を大きめに載せてみたい」のが理由です。でも、自分でCSSを書く程ではないんですよね。

 さて、今回は「自炊」がネタです。当然ながら書籍のデジタル化についてです。(それにしても、自炊って結構通用する言葉になったモンですね。)

 対象は模型誌。模型誌は、立派な装丁でカラーページも多く読んでると楽しいのですが、毎月購入し続けているといつの間にかスゴイ量と重量になっています。軽い気持ちで本の束を持ち上げると、確実に腰に来ます。それくらい良い紙を使ってるんですよね。そんなカラーページ満載の模型誌。積み山から昔のキットを発掘して作るときの参考にしたい、というありえない野望のため保存しておりましたが、保管場所に当然困りこの度目出度く電子化に。

 まずは「HobbyJapan」を何とかします。(その他、電ホもモデグラも控えてますw)

 「自炊」を行うための主役は2つ。1つはドキュメントスキャナー。もう1つが裁断機

 まず今回登場するのは、PFU「ScanSnap fi-5110EOX3」です。


20110501_scansnap_01

 ウチのギークなお父様からのお下がりwです。何でも「最新型のScansnap S1500を購入したからくれてやる」という事で、めでたく譲っていただきました。販売終了したのが2006年なので、最新機種と比べてかなり古いのですが、立派なドキュメントスキャナ。当然、両面同時スキャンもできますし、まずはこれでがんばりましょう。


20110501_scansnap_02

 開くとこんな感じ。結構、場所が必要です。

 実は、PCに接続するのに半日丸々かかりました。理由は、ドライバ。2006年以前の品物なので、標準添付品に「Windows7 64bit用ドライバ」なんて含まれている訳がない。当然、CD-ROMから色々インストールしても認識すらしません。
 ここは、さすがPFU。調べると、fi-5110EOX3もWin7 64bit対応している模様。しかし、簡単にドライバは落とせませんでした。ちゃんと本体に記載されている「Serial No.」と「Part No.」をページから入力。返信されたページからアクセスしてようやく入手。結構厳重でした。(更にもう一手間ありましたが)その後、無事スキャナーをPCで認識し、セットアップ完了です。しんど~。

 今度は、材料である「HobbyJapan」様をご用意。


20110501_scansnap_03

 引っ越す時に4年分くらいごっそり捨てちゃったので、在庫は引越し後からの物ですが、一番古いものは2006年1月号。もう5年も前です。スキャン対象は70冊くらいでしょうか。

 さっそく、アイロンをかけますw


20110501_scansnap_04

 背表紙のところをかるーく熱してやる感じ。このとき、紙の表面を溶かしてはいけません。そうすると、


20110501_scansnap_05

 こんな感じで、表紙がメリメリと剥がれやすくなるのです。このまま思い切って、表紙と本体を分離していきます。


20110501_scansnap_06

 そうすると、こんな感じで、表紙と本体が分離できます。


20110501_scansnap_07

 続いて、本体の背表紙側をこんな感じで、ティッシュペーパーで包みます。(ここ大事)


20110501_scansnap_08

 そして、またまたアイロン登場!今度は、先ほどよりも少ししっかり温めます。
 ※ただし、やりすぎに注意です!


20110501_scansnap_09

 背表紙側を温めた後、おもむろに、20枚くらいずつ、さらに細かく解体しますっ!程よく温めてあれば、裂けるチーズの様に、気持ちよく切り離すことができます。
 実はアイロンで暖めた理由は、「紙を接着している背表紙のノリを溶かしていた」のです。上の写真、背表紙にティッシュペーパーがくっ付いてますが、このノリが結構強力で、「ノリを直接温めると、アイロンにベットリくっ付く」事になり、アイロンが終了します。ティッシュペーパーはアイロン保護が目的です。
 ※慣れてくると、本を裂き易く、ベタベタしない程よい温度が分かってきますw

 この知恵は、「キモータ1号」さんのブログの自炊ネタから拝借させて頂きました。いやー、参考になります。


20110501_scansnap_10

 どんどん解体していきます。HobbyJapan一冊だと、大体7~8束くらいでしょうか。


20110501_scansnap_11

 3枚におろされたHobbyJapan。背中の芯(ノリの部分)が背骨のようです。


20110501_scansnap_12

 こんな感じで、小分けにしたら、第1段階完了。

 続いて登場するのが第2の主役、「裁断機」。


20110501_scansnap_13

 我が家の裁断機、CARL「ディスクカッター DC-210N」です。クリアーイエローが良いアクセントw

 そう、プラスのどデカイ裁断機でバツーン!とぶった切ってしまえれば、そりゃあ仕事は速いはずなのですが、我が家の裁断機君では「最大40枚」しか紙を切ることができません。なので、事前の手順で「わざわざ本を細かく解体していた」のです。
 尚、プラスの裁断機、ギークなお父様が購入されていたのを見たのですが、「デカ過ぎ」でした。紙を切るためだけに存在するには大きすぎて、狭い我が家には置けません。お値段もそれなりにしますし。
 ちなみに、このCARLの裁断機君でもそれなりにバツバツ切れますし、場所も邪魔になりません。ラインナップに210N、220N、230Nとありますが、A4サイズを裁断するなら、210Nで十分ですね。

 という事で、気を取り直して解体したHobbyJapanの束ををどんどん切り刻んでいきます。


20110501_scansnap_14

 こんな感じで用紙をセットして、刃の部分を上下にスライドします。
 解体した束の背表紙側を裁断機で切り離して、「1枚1枚に分ける」のが「裁断機の本来の目的」なはずなのですが、、、実はHobbyJapanには大きな問題があります。
 ご存知な方も多いと思いますが、なんと「HobbyJapanはA4よりも横幅が大きい!」のです。
  A4 : 29.7cm x 21.0cm
  HJ誌: 29.7cm x 22.4cm ←※
 何なんですかね、これは。この大きさのために、恐ろしいことに「Scansnapに入らない!」のですよ。ドギャーーーン!!!もう、切るしかありません。ええ。(何故このサイズ選んだんだろう。A4に戻せば紙代も製本代も安くなって、価格を抑えることができると思うんですが・・・汗)

 という事で、覚悟を決めて左右7mmずつ切り詰めます。


20110501_scansnap_15

 どんどん切ります。この作業が一番時間がかかります。コレさえなければ、、、、クッ。
 結構ゴミがでます。普通、背表紙側を断ち切るだけですが、なんたって「左右を裁断」するんですから。ゴミの量は倍ですよ。ええ。


20110501_scansnap_16

 左右を7mmずつ裁断するとこんな感じ。結構切り詰められた感じになりますが、実際厳しいのは見開きページくらいで、殆ど気になりません。

 これでスキャンをする準備は完了です。(長かった・・・)

 「その1:解体編」は以上です。次はスキャン編に続きます。
 こんなの頑張ってる前に、プラモ作れよって感じですね。。。


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